Meeting with doctors and professors It

Meeting with doctors and professors It’s about to start project!!

昨日は、順天堂大学で、女性アスリート特有の健康問題に焦点をあてたプロジェクトのキックオフ・ミーティングがありました。

女性アスリートが直面する三つの医学的な問題である 骨粗鬆症、無月経、利用可能エネルギー不足(low energy availability)を防ぎながら、勝てる身体つくりを目指すために、大学の研究者や臨床医の方々と連携を取って活動していこう! というのがプロジェクトのコンセプトです。

この、三つ目に書いた「利用可能エネルギー不足」という言葉は、まだあまり知られていませんが、女性アスリートの場合、普通に食べているつもりでも、運動と日常生活や基礎代謝の全てをまかなえるだけのエネルギーを摂取出来ていないことが多いので、これまで使われてきた「摂食障害」という言葉に代わって、使われるようになってきたそうです。

これはもちろん、選手としての與那嶺恵理の、東京オリンピックに向けた取り組みでもあるのですが、 プロジェクトが立ち上がっていく中で、実はこれらは女性アスリート特有の問題ではなく、 昨今、日本の女性に増えつつある 「やせすぎ」からくる様々な問題とも繋がっていることが見えてきました。ですから、女性アスリートはもちろんのこと、日本の社会全体に、女性の健康という側面から貢献出来るのではないかという思いが生まれつつあります。

勝てる身体をつくるためには、どうしたらいいか。 先生方の様々な研究結果を聞き、 恥ずかしながら、今まで知らなかったことがとても多くありました。

強くなるためにやっていたことが 実は、逆効果だったのではと思うようなこともありました。 正直な感想として、 競技スポーツは、科学だなと 改めて感じました。
直な感想として、 競技スポーツは、科学だなと 改めて感じました。

女性アスリートの問題を超えて、全ての女性の健康のために 被験者として、あるいは情報発信者として、できることに 挑戦していきます! 来シーズンに向けて、 そして、東京オリンピックに向けて。

全てを力に変えて 與那嶺恵理は進みます!

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