国内滞在も最後のこの週末。桐生の断食道場へ行ってきました。
まずは、なぜ断食道場に行こうと思ったのか?
というありきたりなところから。
とにかく、身体を休めたい(肉体的にも精神的にも)というのと、
ちょっと待てよ。それは、本当に有意義な時間なのか?という疑問
とやはりそっち路線でのパフォーマンスアップの方が有効なんだよ
シーズン中や普段からレース後やオフの日は「あまり食べない」と
でもアスリート的な栄養指導では、消費したカロリー分をいろんな
実践、実体験あるのみ!!ということで専門の方がいる断食体験を
私が行ったのは、
「桐生断食道場」というまさに道場的な雰囲気のところでした。
いろいろ検索したら、断食とかファスティングは最近本当に人気み
私が選んだ決め手は、場所(電車でいける)と値段とちゃんとして
そして、特急券を買って、一路桐生へ!!
ちょっとした旅気分です。
値段も¥18,000に消費税。
3泊するので、他のリゾート系断食施設よりもかなりリーズナブル
そして、男性の方が1人、断食をされていて、
こじんまりした中で断食体験をしてきました。
そして始まった断食生活。
本でも読んでのんびりできるだろうなーなんて思っていたら、意外
5:30起床。
6:00-7:00ヨガ。
7:00 掃除。雑巾がけ。みんなで手分けして行います。
ちょっと一息。
9:00 朝のお茶の時間。
梅醤番茶という、梅と生姜とお醤油を垂らしてそこに3年番茶を注
あとは、「みんなの朝ごはん」というこの道場で特別に作られたと
10:00 自力整体という体操をDVD見ながら90分くらい。
あっという間に
12:00 お昼の時間です。
そして、私のお昼ごはんはというと、
1日目が、大根入りお味噌汁。2日目が、玄米粥(胡麻と梅と生姜
これが、出汁をつかっていないのにめちゃくちゃ美味しい。決して
14:00 お散歩です。
1日目は、1人で吾妻山登頂。普通に山登りレベルの山でした。
2日目はハイキングレベルのお散歩。
16:30 また自力整体を1時間ほどやって、
18:00 夕食。メニューは、お昼と同じく、1日目は、お味噌汁。2日目は
21:00就寝。
そんな1日のスケジュール。
まさに道場!でも、ぼーっとする時間がないわけでもなく、とても
そして、この通り結構動くのですが、
1日お茶碗5杯までしか水もしくは3年番茶を飲んではダメでした
それは内臓を休めて、血液も入れ替わっている状態で水分を摂りす
ということで私にとっては修行のような週末でしたが、行ってよか
基本的な食事の概念としては、「玄米菜食」という動物性の食品を
断食中は、道場の方がいろいろ断食や食事についての知識を教えて
もちろんいわゆるアスリートに推奨される栄養評価とは真逆です。
もちろん、食事を減らすことでカロリーをとっていないわけですか
ただ、内臓が休められたことで睡眠がとても深くとれました。
そして、身体の疲れがとれるというより浮いてくるという感覚で、
実質、丸2日間の断食でしたが、
このタイミングで行くことができて、とても収穫の多いオフであり
インターネットで簡単に情報が手に入る時代、あれがいい、こうし
自分の身体で実際にやってみないと何が自分には合っているかなん
道場の方のように玄米菜食を完璧に行うのは、私には無理ですが、
ここには書ききれない程の知識や経験談を断食道場では聞けたので
そして、明日からはタイに行って、シーズンインに向けたトレーニ