World Championship 2014 Ponferada SPAIN

Woman Elite  Invividual Time Trial
race:29.5 km
result: 14th
20141008World Championship 2014 Ponferada SPAIN TT

まずは、感謝を。
私をこの舞台に立たせて下さった
全ての皆様、有難うございます。

「全てはこの日のために」
機材、ポジション、全ての準備を、
今出来る最高で臨むことができました。

ヘルメットを準備して下さったKABUTO様。
TTポジションを煮詰めて、
考えて考えて、バイクの加工をして下さった、
FORZAの新井店長。
ありがとうございます。

あとは、走るだけ。
ここまで一緒に来た武井コーチ。
ありがとうございます。

レース結果は、14位でした。
率直なレースの感想は、
良くなかった。
でも、悪くもなかったです。

今回は、ナショナルチームでのレースなので、
武井コーチのチームカーの乗車、無線誘導が認められず、
無線なしでのレースを選択しました。
コース自体は、テクニカルな部分はほぼなく、
大切なのは、「ペースコントロール」でした。

29.5 km。
約40分のトリップを、260wで入って、
後半270wを絞り出すイメージで。

前半は、抑えて抑えて。
それを自分に言い聞かせて。
上手く自分をコントロールして、
出しすぎず、出さなさすぎず、運べていました。
しかし、前半は追い風と、
心持ち下り基調で、軽くて進む路面でした。
予想以上に体感以上にレースペースで走ると、
出力を出しすぎていました。

実際の出力と身体のダメージが上手くリンクしていない。
そう気づいた時、すでに遅し。
ペースコントロールに失敗したな。
そう感じながら、後半は耐える走りになってしまいました。

途中で失敗したなと思っても、
ひとつでも前の順位で、1秒でも速くゴールするために、
気持ちを切らさず、
耐えて耐えて、悔しさいっぱいで、
ゴールしました。

 

来年 2015年の世界選手権 個人タイムトライアル
10位以内で、リオオリンピックの枠が確定します。

今回は、それに向けての手ごたえと、
トップとの距離の正確で、冷静な把握をするための
非常に重要なレースでした。

優勝タイムとのギャップは、約2分。
13位とのギャップは、約30秒と少し大きな差がありました。
あと1分です。
あと1分縮めることができれば、
見えてきます。

「全てはこの日のために」
世界選手権への挑戦をまたスタートさせることができました。
10位以内という大きな目標を達成することはできませんでしたが、
来年の大きな目標への挑戦をまたスタートします!
停滞と後退はしていない。その事実には、自信を持って!
やるしかない!
来年に向けて、
結果と向き合い、また挑戦できることに感謝して、
もっと速く、走れるように。

出来る準備は、全てする。
結果を出すために、最高の走りをするために、
自分のパフォーマンスを最大限に発揮するための
準備を行います。
これが、私のスタイルです。

タイムトライアル
面白いです(^◇^)

サクソバンクFX証券
與那嶺恵理

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