3位。
現地でサポートして下さった
チームフォルツァの皆様、
現地で応援して下さった
たくさんの皆様。
最後まで走る力を頂けました。
本当にありがとうございます。
応援がなければ、
最後まで走り切れなかったと思います。
スタートしてから、
身体が宙に浮いたような感じで、
全くバイクを抑えることができず、
一回転倒してからは、
全く力が入りませんでした。
4周、身体が動いてくれるのか？
といった具合で。
2年前の東京シクロクロスで
脚全部が攣ってしまって
立てなくなったような嫌な感じ。
とにかく、走り切らないと。
とにかく、辛かった。
皆さんの応援で
パワーをもらって、ゴールできました。
本当にありがとうございます。
そして、「無事これ名馬。」
ケガなくゴール出来たことも
感謝です。
今回のレースで
選手と言えるようなセンスがないことを
レースを続ける意味を
自分自身に問う、きっかけとなりました。
ＭＴＢに乗ることは大好きで、
努力でカバーできると思って、
ここまで取り組ませてもらっていました。
ただ、レースとしてのＭＴＢには
少し距離を置こうという結論に
昨日、至りました。
このままレースをすることで
「楽しむ」の本質からそれて、
ＭＴＢを続けることは自分にとって
果たして有意義な競技人生になるのかな？
レース後、
「頑張りすぎだよ。見てて、こっちが苦しくなるよ。
もっと肩の力抜いて。」
と言われました。
「強い」のと
「強く見せる」のとは
違うんだけど、難しくて。
自分で自分を
堕ちるところまでおとしました。
つまり、上げるのも
どこまで持ち上げるかも自分自身。
という訳で。
来月のアジア選手権で
ＭＴＢのレースからはキョリを置こうと思います。
やると勝ちたくなるのは、サガですから。
ＭＴＢは、遊びに戻って
乗ってみようと思います。
下手でも、こけても、滑っても、
遊びだから、いいもんね♪って開き直って。
素敵なスポーツなんだから。
ロードもＭＴＢも、自転車は
とても素敵な世界を私に魅せてくれたから、
私も魅せないとね。
そんなチャンスを頂けることに
感謝して、また前に進みます。
こんなたくさんの応援して下さる皆様が
いること、とても幸せです。
ただ一つ。
ブレずに、今年は世界選手権。
10位以内でオリンピック枠獲得。
全てを力に変えて
與那嶺恵理は進みます！
サクソバンクＦＸ証券
與那嶺恵理