UCI2.2 France Tour de l’Ardeche 7Days / 2nd stage

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今日は133km 獲得標高、1900m以上。。。
本日のコース図と共に
コースマップ見るだけで、ゾッとしました。

スタートから上り続け、
斜度はそんなにないもののとにかく上って下ってまた上る。

ただ最後の上りから下り基調でゴールまでの距離が長いので
また今日もスプリントになることが予想されました。

私たちは、アタックをフォローするのみで、
自分たちからは動かないということだったので、
今日も体力を温存するイメージでレースを運びました。

それでも危ない展開の場合は、
しっかり前に上がって、上りも集団がセパレートされそうな
場合にはしっかり位置どりをして。

ただ今日は上った分、下るのでとにかく下りが長い。
命がいくつあっても足りない、と改めて強く感じた日でした。

とにかく、みんな突っ込む突っ込む。

そして、途中で中切れが起きれば
そこで後ろに取り残されるという、まさに生きるか死ぬか。
自分よりも前に下りの下手な選手が入ってしまえば、
もうお終いです。

そして、一度、私も後ろに取り残されてしまいました….。
下りきってすぐに集団に復帰できたのでここでは問題なく。

この下りで、チームメイトのシャーロットがアタックして、
1人での逃げが容認され、
そのまま約50km逃げました。

そして敢闘賞を獲得!すごい!

そして吸収された後は、みんな暑さとコースに消耗しきっていて、
誰も動きたくないという感じ。

私たちのチームもみんなでラスト数キロはアタックをして、
動けという作戦だったのですが、
みんなも消耗していて実際に動 けたチームメイトは2人だけ。

私も他のチームのアタックをとにかくフォローして、
自分でも何度か動きましたが、
そんなキレがないこともわかってるので
ただ集団を伸ばすだけだったらすぐやめて、
そのまま前で位置どりをキープ。

そしてラスト5kmはとにかく道が狭い箇所があり、
横に3人、4人でギリギリくらいのところを通って、
ゴールへ向かいました。

先頭から2列目でここに入れたので、良かったですが
ここで位置どりが悪かったら、前に上がれないまま
ゴールになだれ込むだけだったんだろうなあ、
と内心ホッとしました。

ただ、ゴールへ向けて、スプリントする脚はもうないし、
今日の自分は先駆けで、(先行すること)
アタックしてもズブズブになることもよくわかってたので、
とにかくできるだけ前で位置どりをしてゴール。

予想通り、最後は自分の予想以上に私も消耗しきっていて、
ズブズブ。

落車なく無事に先頭集団でゴール。
そしてまだ二日目。
まだまだレースは、続きます!

リザルトが出ていないのですが
先頭集団は30名ほど。

明日は、ツールドフランスでも有名なモンバントゥを登ります。
ぜひ、コース図を見てください。
http://www.tcfia.org/index.php/parcours/etape-3

レース後は、とにかくリカバリー、
とにかくリカバリー、とにかくリカバリー。

やれることやって、いい走りができるように
食べて寝ます!

19th 4h0m20s
PRIVAS – VILLENEUVE-DE-BERG 133,8 km
GC 21th 6h10m11s +0 先頭集団でゴール

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