race: about 90km
result: こちら
【SUPPORT】
・メカニック BIKE SHOP FORZA 新井店長、東マネージャー
・バイク フタバ商店 BMC teammachine SLR01
・ウェア WAVE ONE レジェフィットプロ半袖ジャージ
レジェフィットレーシングパンツ
Compresport Racing socks
・グローブ OGK KABUTO PRG-3
・アイウェア OGK KABUTO Binato-Mini
・ヘルメット OGK KABUTO KOOFU WG-1
・サプリメント 日清ファルマ WGH pro
・日焼け止め Snipe
最終日も緩やかなアップダウンがあるものの、
全体的に見れば平坦。
ゴール手前10㎞は、ほぼフラット。
前日のちぎれてしまうという不甲斐ない結果から、
今日は絶対にちぎれない!と心に決めてスタート。
4日目よりも疲労はしているはずですが、身体が疲労に慣れたのか、
他の選手も疲労してきたのか、
意外にも身体の重さはなく、脚の状態も悪くなく、まあまあ。
この日もスタートから逃げを決めたい動きが頻発し、
集団のペースは常にハイペース。
こういう時の位置取りは重要で、
私の場合、パワーのある男性とは、初速が違うので、
一番後ろにいては、集団の伸び縮みに対応できません。
ある程度前方に位置取りしていれば、
ペースアップのスピードについていけなくても、
集団が落ち着くまで耐えれば、集団の中には残ることが出来ます。
そして、落ち着いている間に、スルスルっとまた前に上がる。
そんな繰り返しで、集団の中でいろんな場所を動きます。
どうすれば脚を極力使わないで集団内にいるかを常に考えています。
自分と力が拮抗している集団であれば、
一番後ろで休んでいてもペースアップやアタックに反応が遅れることは、
ほぼありません。
しかし、周りは男子選手。上手いこと走らないとついていけないです。
逆に、上手く走れば小柄でもストレスなく走れるものです!
選手それぞれ集団の中で自分がいやすい場所というのがありますので、
正解はありません。
常に前で前で、とはよく言いますが、
それはコースが狭かったり、クネクネしてたりする場合は正解ですが、
タイのレースのような、ドーンと広い道がずーっと続くようなコース設定の場合は、
常に前に!が正解じゃなかったりもします。
そして、最終日にもこれぞレースな洗礼を。
集団の一番左側に位置取りをして走っていたため、
路側の砂利の上を通ってしまい、パンクしてしまいました。
これはただ単純に自分のミスです。位置取りが悪い。
そして、サポートカーを呼ぶも、サポートカーの大渋滞でなかなか来ず・・・
急いでホイールを交換するも、集団は遥か彼方・・・。
焦っても仕方ありません。
焦りは隠せなかったですが、一呼吸おいて、リスタート。
ロードレースのマジックで集団に復帰させて頂きました。
その後は、切り替えて集中して丁寧に位置取りをし、
ゴールまでしっかり何かを得るための走りが出来ました。
さすがにオープンクラスのトップ選手のスプリントには、
歯が立ちませんでしたが、
そこまでの動きやスピード感を体感できたことは、大きな収穫です。
最後に、
Tour of Friendship 5days
主催者のカイさん、オーガナイザーのタイの皆様、
そして、良いレースを一緒に走らせて下さった選手の皆様、
チームカー、レースの間ご一緒させて頂いたネクストステージの皆様、
本当に有難うございました。
トラブルはありましたが、ケガなく、走り切れましたことに
心より感謝しております。
Thank you for everything&everyone!!!
與那嶺恵理